TAKASUGI株式会社様　お客様インタビュー

研修中、即実践で売り出し中の分譲物件の成約率が約3倍に
「考え方とか喋り方とか、ただ真似した。本当に丸ごとやって、それやった瞬間から手応えがありました」

TAKASUGI株式会社　分譲住宅事業部部長　野村 佳史様

―どのような構成で事業展開されているかお伺いします。

野村様

熊本市内と市内近郊エリアがメインとなっています。うちは、分譲住宅事業部が、11名。注文住宅事業部が、14名の営業マンがいます。顧客層は多いのは20代後半ぐらいの感じの方が一番多いかと思います。注文はやはり幅広い年代層なので、分譲よりもっと年配の方も結構多くいらっしゃいますね。

―結構皆さんお若い時からマイホームを、検討してるんですね。

野村様

そうですね。もう20代、下手したら24歳ぐらいの人も全然買われてますね。（他県から比べたら）特に熊本って土地代が結構安いので。マイホームを持ちやすい環境があると思います。

―最初に私共、加賀田セールス学校が開催する会にお越しいただいたのは、当行の開校記念お披露目会（※）だったかと思います。
その時は加賀田のことをご存知でいらっしゃいましたでしょうか？

野村様

そうですね、6月だったかと思います。執行役員の者と参加しました。（※6月23日大阪市内にて西日本の企業様限定開催）
もともと加賀田先生の著書『営業マンは「お願い」するな！』を社長からこういう本があるよ、と勧められていて。
営業の者は全員買って読んでいたので、先生のことは知っていました。

住宅展示場でのロールプレイングの様子

―実際に加賀田に会ってみて、率直なご感想は？

野村様

本を読んで、ものすごく共感していました。
だから実際にどんな喋り方するのかなとか、想像ずっとしてたんです。
で、実際そのままというか、その、迫力がすごかったです。

展示場では、より効果の高いレイアウトをレクチャー

―今回6日間の個別企業研修を受講いただきました。分譲住宅事業部を統括されている野村様ご自身や御社として、日々営業にあたる中でどんなお悩みをもっていらっしゃいましたか？

野村様

自分は一応管理職という形でやらさせていただいてます。やっぱり部下に教える難しさ、そこがやっぱり一番悩みはあります。
営業でいったら常にやっぱり100％できない時があるじゃないですか。だからそれでだめだなぁって自分自身で自信なくなって。常に自分はモチベーションとかをどう保つのが難しいなと思ってました。燃えてくるものがないときとか。営業以外のこと考えて営業したり。やっぱりそれで営業しても全然結果出ないんです。チームでも同じで、モチベーションの保たせ方、そこが結局全てかなと。やっぱりそこがなかなか乗せれないところが問題でした。

一語一句、ジェスチャーを交えてのロールプレイング

―確かに自分のモチベーション、大事ですよね。気分の上げ方みたいなとこでしょうか。ちなみにそういった悩みを持った状態で研修を受けてみて、いかがでしたか？

野村様

僕はあんまり頭で考えても分かんない方なんで、実際に見て肌で感じて先生の喋り方とか、動作とか…やっぱり伝わるものがものすごいじゃないですか。
やっぱりそれで営業やりたいなと。本当に単純にただそれだけ。営業をしたいなぁーという感じが、ものすごく湧きました。

研修中の様子

―1日目から通して受講した様々なポイント、例えばアプローチやスタンバイ等ありましたが、どういうところが一番身になったと感じましたか？

野村様

基本的にTAKASUGIは先生の営業と結構近い感じの営業をたぶんやってると思うんですよ。うちの社長から指導受けてそういう似たような考え方とかでやってるつもりではいるんですけど。ただやっぱり実際には全然できてない。そういうふうにやってると思ってたんですけど。
いざお話聞いて、アプローチ1つにしても、自分は中途半端だったなぁと。ものの言い方とか伝え方、考え方とかも、全部中途半端だったなというのは今回本当感じました。やり方もやっぱり自分でも分かってなかったのかなと思います。

―研修中、間に挟んだ土日で、さっそく成約が挙がったというお話が研修中ありましたが、それは本当ですか？

野村様

そうですね！
通常は週末でだいたい平均したら2，3件ぐらいじゃないかなと思うんですけど。それが6件即決しました。

現在売り出し中の分譲地で実践研修

―すごいですね。何が違ったんでしょうか？

野村様

たぶんみんな単純に、金曜まで研修聞いてたじゃないですか。
みんな素直に聞いたのを試したくて、本当にそれ通り、ちゃんとできてないかもしれないですけど。ただその考え方とか喋り方とか、ただ真似して。それでやってるだけですね。
手応えはやっぱりあります。本当にあの喋り方で、最初の一発目から、お客さん来られて、バックオーライオーライから。本当にみんな飛んで。本当に丸ごとやって、それやった瞬間から全然、お客さんはやっぱり和みますよね。喋ってることとかは一語一句はまだ全部はできてないんでこれから結構みんな楽しみにしてるんですよ。

―本当にこれからが楽しみですね。では最後に野村様の今後の目標をお願いします。

野村様

そうですね。やっぱりあり得ないような、数字はあげたいなと思います。せっかく教えていただいたんで。本当にそれは自分だけじゃなくて、メンバーみんな結構ガンガンやる人達なんで、自分たちがどのくらいできるか楽しみにしてます。

―私共もTAKASUGI様がいま以上に売上が向上して発展していくことを願っております。今回は貴重なお話をいただきましてありがとうございました。