監修：加賀田晃

和歌山県出身1946年生まれ
幼少時、家庭の経済状況により新聞配達を始める。新聞配達中、偶然にも新規の契約を獲得し営業の喜びを知る。

２３歳から営業界の門戸を叩き、初日に９軒の訪問販売で９軒全て契約を獲得し、その後１か月間契約率１００％（パーフェクト）を達成する。

その後も、１６社の飛び込み営業、大阪梅田の地下街でのキャッチセールス（英会話教材）等のほとんどでパーフェクト達成を続ける。３９歳から、自身の「営業セオリー」を核に企業教育を開始。

１社目の福岡飯塚の会社では１日研修で翌月売り上げ倍増となりその後３０年間で約８００社以上の企業、およそ３万人以上の営業研修、新人研修、マネジメント研修、各種講演等行う。自動車関連業界の企業では加賀田の研修により売上が飛躍的に伸び、記録をギネス申請した。

代表著書　営業マンは「お願い」するな！は23万部越えのベストセラーとなり海外でも翻訳出版され現在でも多くの営業マンのバイブルとなっている。３０年間、一貫して不変の研修スローガンが「4日間の営業研修で、即、翌月の売り上げを倍増させる。」である。

解説：中野達也

静岡県出身、1985年に男三人兄弟の末っ子として生まれる。気候穏やかな片田舎の静岡で、温厚な両親の元で育つ。

高校に通うも受験の数学テストが１+１から始まるという静岡県内でも学力は底辺レベルだったが、卒業後、自動車専門学校に通い整備士資格を取得し三菱自動車（静岡本社勤務）に就職。

しかし、趣味で始めたサーフィンに没頭し1年足らずで会社を退社。インドネシア、オーストラリアへとサーフィンの貧乏旅へ行っては、お金が尽きたら帰国して引っ越しのバイト。そんな生活を3年ほど続ける。

25歳の時に建設関係の情報仲介サービスを起業。親、先輩、友人に借金をして起業するも何をやっても全くうまくいかず、すぐに破産の危機に直面してしまう。原因は営業が下手で、企業との提携契約が取れないために売上がいっこうに立たず借金が膨らんでいった。

しかし2011年、加賀田晃に出会い、自身のビジネスにひとつの営業マニュアルができあがり人を雇うことができ、業績は倍々のペースで伸び、わずか１年で業界No.1の実績をあげる組織に急成長。

2016年に加賀田氏と再会し、日本で唯一の社団法人の営業学校を開校。現在110社を超える企業が加賀田氏の研修を受けそのすべてに参加し

・翌月に売上を７倍にした営業マン
・ほぼ100％の確率で家を売り続けている営業マン
・6日間の研修中だけで不動産の即決契約率が70%超になった営業マン
・１ヶ月間で土地付きの住宅を10棟売れるようになった営業マン
・３ヶ月で契約数が前年比の3倍になった企業

など、加賀田氏と共に多くの営業マンを成功へ導いている。

加賀田式セールスをどのように学び、実践すれば成功できるのか理解を深め、経験と知識を生かし、セールスで悩む営業マンに向けて、加賀田式セールスのナビゲーターとしてコンテンツの提供を開始している。現在、日本において加賀田晃氏より絶大な信頼を受けている人物である。